釜ヶ崎芸術大学 呱々の声→人
組織のかんじんかなめ、それは人
〜組織といえば人、事務局長等の、あれやこれや
年度末が近づくと、毎年のようにおこる移動。
TOKYO2020はアート界隈の人事も攪拌したと思う。今年度末は大きな移動があるだろう。
行く側、受け入れる側、さまざまなであいが人生を深くする、と信じているけれど、コロナ禍で出会いの機会を作ることが難しいけれど、ちょっと立ち止まって、それぞれの経験と思うことを話してみたい。
今回、話をする3人は、組織の要でもある、事務局長、プロジェクトのディレクターの経験の持ち主。
東京・TURNで、事務局長をつとめてきた天羽絵莉子。
横浜・寿でのアートプロジェクト、東京・TARLでは、事務局長的な役割を果たし、現在は秋田でディレクターをつとめる橋本誠。
大阪・ココルームで、20年ちかく代表兼事務局長の上田假奈代。実はずっと事務局長をさがしている。
この講座では、これから新たな職場で働く人、受け入れ側の人、働きの場をさがしている人とともに、誰と働きたいのか、じぶん自身が誰かの、いっしょに働きたい人となれるのか、ことばにしていきたい。
1月29日(土)14:00-16:30
The Practice of Dialogue → Recruitment of Cocoroom
呱々の声→呱々の人
話す!組織のかんじんかなめ、それは人
トーク:橋本誠(一般社団法人ノマドプロダクション代表理事、NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクター)
天羽絵莉子(NPO法人Art’sEmbrace副理事、TURN運営スタッフ(事務局長))
上田假奈代(NPO法人ココルーム代表理事、堺アーツカウンシルPD)
テンギョー・クラ(ヴァガボンド、ココルーム滞在1年半)
会場:ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム
オンライン
2022年1月29日(土)14:00〜16:30
会場:ココルーム
参考:
TURN:“違い”を超えた出会いで表現を生み出すアートプロジェクト。2015年東京にて始動。アーティストと様々なコミュニティの出会いを創出している。
寿オルタナティブ・ネットワーク:2008年より横浜・寿町を拠点にアーティストやクリエイターが活動するプロジェクト「KOTOBUKIクリエイティブアクション」などを実施。
TARL(Tokyo Art Research Lab):アーツカウンシル東京が実施する、アートプロジェクトに関わる学びのプログラム。2014〜2017年度はノマドプロダクションが事務局を担った。
ココルーム:大阪・釜ヶ崎で喫茶店のふりしたアートNPO。2003年活動開始。釜ヶ崎芸術大学などを運営。