2024年12月1日配布の「釜ヶ崎地域合同労組」のビラに
「差別行政の手先になってシャッター前で生活する人たちの狩り込みを行ったココルーム」として記事が掲載されていました。
「11月27日(水)の午前9時過ぎ、「まちかど保健室」なるメンバーがセンターのシャッター前で生活している人たちに」声をかけている、と記されています。
旧あいりんセンターまわりで暮らす方に声をかける活動は、認定NPO法人釜ヶ崎支援機構の活動であり、当法人は関わっていません。
この日、ボランティアとして参加していたのが、当法人にインターンに来ている大学院生2名だったことから、当法人が関わっていたと認識されたのかと思いますが、この活動の情報を当法人では知らなかったため、個人としての活動と認識しています。
なお「まちかど保健室」は2009年から毎月一回、商店街の店先で一時間ほど、看護師や歯科医・歯科衛生士に来てもらい、無料で健康相談・お口の相談にのるものです。2024年からは健康相談にくわえ、ひと花センターのみなさんが作った野菜を販売したり、釜ヶ崎に暮らす方が自作の手芸品を販売するなど、小さなマルシェのような雰囲気です。