ココルムと、
働きたい人
どこにいる?

働きかたも、関わりかたもさまざま。
ココルームで、ではなく、
ココルームと、働きたい人と、働きたいのです。
スタッフ、1ヶ月程度の住み込みインターン、
かまぷ〜(釜ヶ崎芸術大学アートマネジメントプロフェッショナル)、
得意をいかしたボランティア、ソーシャルキッチンでのお料理ボランティアなど。
いきなり「何かします」と連絡くださるよりも、
その前に実際にカフェや宿泊、釜芸への参加などをお願いします。

ココルムと、
働きたい人
どこにいる?

働きかたも、関わりかたもさまざま。
ココルームで、ではなく、
ココルームと、働きたい人と、働きたいのです。
スタッフ、1ヶ月程度の住み込みインターン、
かまぷ〜(釜ヶ崎芸術大学アートマネジメントプロフェッショナル)、
得意をいかしたボランティア、ソーシャルキッチンでのお料理ボランティアなど。
いきなり「何かします」と連絡くださるよりも、
その前に実際にカフェや宿泊、釜芸への参加などをお願いします。

働きかたも、関わりかたもさまざま。
ココルームで、ではなく、ココルームと、働きたい人と、働きたいのです。
スタッフ、1ヶ月程度の住み込みインターン、かまぷ〜(釜ヶ崎芸術大学アートマネジメントプロフェッショナル)、得意をいかしたボランティア、ソーシャルキッチンでのお料理ボランティアなど。
いきなり「何かします」と連絡くださるよりも、その前に実際にカフェや宿泊、釜芸への参加などをお願いします。

問題だらけの仕事場だけど、
創意工夫して生きる人と
仕事をしたい

ココルームは、20年ほど前から大阪市西成区通称・釜ヶ崎を拠点に、さまざまな人が表現やアートを楽しみながら出会うきっかけをつくっています。通りすがりの人、ココルームに興味をもってくれている人、アルコール依存・精神疾患を持つ人、難民、家出人など、たくさんの出会いを積み重ねてきました。
2016年には、「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を開設しました。地域のおじさんや海外からの旅人など、さらにいろんな人が集う場になっています。

「表現」や「芸術」、または「場」を使って、自分と他者、他者と他者の関係を紡いでいく。運がよければ、変化や価値が生まれる瞬間に出会える。そんな唯一無二の仕事場です。

 いま、ココルームはいくつかの課題に直面しています。一つは、取り巻く環境が大きく変わりつつあること。かつて日雇い労働者でにぎわっていた釜ヶ崎は、高齢化が進み人口が減っていく一方で、外国人や若者の姿を見かけるようになってきました。2020年からのコロナ禍で旅行者は激減。仕事や住まいを失った人の流入もあります。コロナ禍以前からのにぎわいを掲げた政策は続いています。
変わりゆくこの地域で、どのような場を、どのようにつくっていくのか。
いま、再構築したいと考えています。

もう一つ、組織の運営のこと。財源も人材も流動的で不安定なので、これまで以上の工夫が必要になります。ココルームはいろいろなことに取り組んでいて、名前のないような仕事も多い。それらを自分の言葉にして、人々に伝えて、応援してもらうことが大切になります。制度や補助金とは無縁のココルームだからこそ、自分に問いながら、社会に問う、問いを循環させながら、地道な営みをつづけ、日々の働きを灯して、それを収益に換えていくことも大切になります。

そんな課題について考え行動して、ココルームを一緒につくる人を募集しています。
社会のなかで自分の人生をいかしてみたい、まだ世の中で価値化されていないことに挑戦してみたい人には刺激的な仕事場です。


問題だらけの仕事場だけど、
創意工夫して生きる人と
仕事をしたい

ココルームは、20年ほど前から大阪市西成区通称・釜ヶ崎を拠点に、さまざまな人が表現やアートを楽しみながら出会うきっかけをつくっています。通りすがりの人、ココルームに興味をもってくれている人、アルコール依存・精神疾患を持つ人、難民、家出人など、たくさんの出会いを積み重ねてきました。2016年には、「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を開設しました。地域のおじさんや海外からの旅人など、さらにいろんな人が集う場になっています。

「表現」や「芸術」、または「場」を使って、自分と他者、他者と他者の関係を紡いでいく。運がよければ、変化や価値が生まれる瞬間に出会える。そんな唯一無二の仕事場です。

 いま、ココルームはいくつかの課題に直面しています。
一つは、取り巻く環境が大きく変わりつつあること。かつて日雇い労働者でにぎわっていた釜ヶ崎は、高齢化が進み人口が減っていく一方で、外国人や若者の姿を見かけるようになってきました。
2020年からのコロナ禍で旅行者は激減。仕事や住まいを失った人の流入もあります。コロナ禍以前からのにぎわいを掲げた政策は続いています。変わりゆくこの地域で、どのような場を、どのようにつくっていくのか。
いま、再構築したいと考えています。

もう一つ、組織の運営のこと。財源も人材も流動的で不安定なので、これまで以上の工夫が必要になります。ココルームはいろいろなことに取り組んでいて、名前のないような仕事も多い。それらを自分の言葉にして、人々に伝えて、応援してもらうことが大切になります。制度や補助金とは無縁のココルームだからこそ、自分に問いながら、社会に問う、問いを循環させながら、地道な営みをつづけ、日々の働きを灯して、それを収益に換えていくことも大切になります。

そんな課題について考え行動して、ココルームを一緒につくる人を募集しています。
社会のなかで自分の人生をいかしてみたい、まだ世の中で価値化されていないことに挑戦してみたい人には刺激的な仕事場です。

A.アーツマネジメント
アーツマネジメントを通じた収益事業の新設や既存事業の収益改善など一言で
言うと、「表現活動を生み出し形にする仕事」です。

・表現活動の新事業の企画運営ex.アーティストインレジデンスなど
・釜ヶ崎芸術大学や釜ヶ崎オ!ペラなどの企画運営
・広報(SNS、ウェブサイト、制作物のディレクション)
・関連団体との調整・ネットワーク構築 ex.野良アーツカウンシルなど



B.事務・ファンドレイジング
ココルームの事業と組み合わせた助成金獲得や寄付・クラウドファンディン
グの立ち上げなど、一言で言うと、「縁の下の力持ち」です。

・資金調達・寄付施策の立案実行 ex.クラウドファンディング、マンスリー
寄付会員キャンペーンなど
・ 書類の作成(事業報告書、財務書類、助成金申請書など)


  A・Bどちらにも共通する仕事
  すべてのスタッフに取り組んでいただく仕事です。           

  ・カフェ・ゲストハウスの運営
  清掃や整理整頓など、使いやすい場にすること。また、出会い
  のなかに、問いやアイデアがあることから、コミュニケーションも大切です

  ・ 場の運営
  名づけられない仕事です。家事的なことも多く、コミュニケーションの苦手な
  スタッフやお客さんもいるので、正直にほがらかでいることが大事です。

A.アーツマネジメント
アーツマネジメントを通じた収益事業の新設や既存事業の収益改善など一言で言うと、「表現活動を生み出し形にする仕事」です。

・表現活動の新事業の企画運営ex.アーティストインレジデンスなど
・釜ヶ崎芸術大学や釜ヶ崎オ!ペラなどの企画運営
・広報(SNS、ウェブサイト、制作物のディレクション)
・関連団体との調整・ネットワーク構築 ex.野良アーツカウンシルなど



B.事務・ファンドレイジング
ココルームの事業と組み合わせた助成金獲得や寄付・クラウドファンディングの立ち上げなど、一言で言うと、「縁の下の力持ち」です。

・資金調達・寄付施策の立案実行 ex.クラウドファンディング、マンスリー寄付会員キャンペーンなど
・ 書類の作成(事業報告書、財務書類、助成金申請書など)


A・Bどちらにも共通する仕事
すべてのスタッフに取り組んでいただく仕事です

・ カフェ・ゲストハウスの運営
清掃や整理整頓など、使いやすい場にすること。また、出会いのなかに、問いやアイデアがあることから、コミュニケーションも大切です
・ 場の運営
名づけられない仕事です。家事的なことも多く、コミュニケーションの苦手なスタッフやお客さんもいるので、正直にほがらかでいることが大事です。




● 働き方、お金のことなど
応相談
正職員の場合は、社会保険完備
インターンやボランティアも募集(応相談)
*経費や自分たちの報酬・給料を手に入れるには、たずさわる一人ひとりが主体的に動き、売り上げを作っていくアイデアや実行力が必要です。

● 応募資格
20歳以上。パソコンや日本語以外の語学もできるとなお良いです。
ネット上の情報だけではなく、一度カフェやゲストハウスにお客さんとして来てみてください。釜芸などの事業にもご参加ください。
コロナや遠方など諸事情で難しい場合、オンラインで説明する場も設けられます
ので、お気軽にご連絡下さい。
遠方の方は、1ヶ月程度ココルームのゲストハウスに住み込んで試してみる、ということも可能です。

● 応募方法
・以下の①と②を下記までメールにて提出してください
①履歴書
②ココルームの課題に対する具体的な提案資料
※ココルームの課題は、冒頭の文章を参考にして頂けたらと思います。

・提出書類のなかで、必ず
「ココルームで働きたい動機」
「興味のあること・得意なこと・苦手なこと」を示してください。
・希望の仕事【A アーツマネジメント】【B 事務・ファンドレイジング】も記載ください。
・書類を確認後、一度お話を聞く場を設けます。
・ 採用時期は随時です。(応相談)

詳しくは、ココルーム・釜ヶ崎芸術大学までメールもしくは電話で連絡をお願いします。
ココルーム
06-6636-1612
info@cocoroom.org

● 働き方、お金のことなど
応相談
正職員の場合は、社会保険完備
インターンやボランティアも募集(応相談)
*経費や自分たちの報酬・給料を手に入れるには、たずさわる一人ひとりが主体的に動き、売り上げを作っていくアイデアや実行力が必要です。

● 応募資格
20歳以上。パソコンや日本語以外の語学もできるとなお良いです。
ネット上の情報だけではなく、一度カフェやゲストハウスにお客さんとして来てみてください。釜芸などの事業にもご参加ください。
コロナや遠方など諸事情で難しい場合、オンラインで説明する場も設けられますので、お気軽にご連絡下さい。
遠方の方は、1ヶ月程度ココルームのゲストハウスに住み込んで試してみる、
ということも可能です。

● 応募方法
・以下の①と②を下記までメールにて提出してください
①履歴書
②ココルームの課題に対する具体的な提案資料
※ココルームの課題は、冒頭の文章を参考にして頂けたらと思います。

・提出書類のなかで、必ず
「ココルームで働きたい動機」
「興味のあること・得意なこと・苦手なこと」を示してください。
・希望の仕事【A アーツマネジメント】【B 事務・ファンドレイジング】も記載ください。
・書類を確認後、一度お話を聞く場を設けます。
・ 採用時期は随時です。(応相談)

詳しくは、ココルーム・釜ヶ崎芸術大学までメールもしくは電話で連絡をお願いします。
ココルーム
06-6636-1612
info@cocoroom.org

期間限定だけど、いっしょにココルームをつくるという思いで、現場に関わるインターンを大募集しています。

1ヶ月程度の住み込みなど、働く期間や形態はメールや面談などでご希望を聞いたうえで個別に相談にのります。

カフェやゲストハウスの掃除、庭の水やりや寄付で届いた本の仕分け、毎日の食事の準備にカフェとバザー、時には釜ヶ崎に暮らす方たちの悩みや相談を聞いたり、釜ヶ崎芸術大学などイベントの運営サポートなど、家事や事務的なこと、コミュニケーションなど、マルチなことがのぞまれますが、できるかぎりの配慮はしますので、ご相談ください。

ココルームと働く人たちが現場で大切にしているのは「自分の機嫌は自分でとる、正直に話し合う、面倒なことでも工夫して楽しむ気持ちで臨む」こと。

ほがらかに場を開きつづけるための、自分と他者への丁寧さです。

大変だけど、自分で考え判断し、自分のやる気で何かを作り出せる喜びとワクワクがある仕事場です。

取り組み方次第で、ココルームでの経験はその後の自分を強く優しくおおらかに変えていく機会になるかもしれません。

遠方の場合はオンラインでの面談も行っています。

まずはメールでお問い合わせください。

info@cocoroom.org
 

かまぷ〜の役割はさまざまです。釜芸の講座を考えたり、チラシの校正、発送作業、地域内配布、講座の準備や片付け、記録など。講座中は誰かが困ったりしないよう、場の全体をそっと見守る。そして、運営そのものや資金のことも気にかけて、参加者に寄付を呼びかけます。

コロナ禍をきっかけにかまぷ〜の活動はオンラインでも!SNSの発信などお願いしたいです。遠くの方もぜひ。

まずはメールでお問い合わせください。

info@cocoroom.org

釜ヶ崎芸術大学は、
シャルキッチン!


カウンターキッチンで「食」をきっかけにしたコミュニケーションを表現をしてみませんか。

2003年のはじまり以来、昼と夜は、お客さん、スタッフがみんなでテーブルを囲む、おうちごはんスタイルです。
これを基本にして、キッチンをソーシャル化したいと考えています。
食べることは生きること。誰かとつくり、誰かと食べる。
それがどういう形になるか全くわかりませんが、試行錯誤を重ねることは承知しています。
毎日がパーティのようなハレの場でもなく、まかないとしてのごはんであることもご理解ください。
人手が少ない現場では、さっきまでお茶をしていたお客さんがさっと一品作ってくれたこともありました。
ゆるやかなソーシャルキッチンですので、興味のある方はご相談ください。

●現状 2023年
〈2ヶ月に1回〉
日本ビーガン協会の人たちがビーガン材料を使ったカレーや中華丼などを200円程度で50食ほど提供。ビーガンの人たちは交流を深めつつ、釜ヶ崎の人たちと安全で美味しい食事をいただきます。

〈毎月に1回 釜ヶ崎イタリアまかない(略称:釜イタ)〉
食卓ディレクターの宮浦宜子さんがココルームの古米をつかったリゾット(イタリアのお粥)など、滋養のあるイタリア家庭料理をつくります。

〈週に1回 ケエコズキッチン〉
舞台俳優であり、視覚障がいのあるけえこさんが料理をつくります。サポーターも都度募集。サポーターの方が、けえこさんに人生相談しているのをよくみかけます。

●お問い合わせ先

ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学
〒557-0002
大阪府大阪市西成区太子2丁目3-3
06-6636-1612
info@cocoroom.org


関わりかたはさまざま

釜ヶ崎芸術大学を運営する側に
立ちたいと思ったら
スタッフ、インターン、かまぷ〜として

関わり方はさまざま。

釜ヶ崎芸術大学を運営する側に
立ちたいと思ったら
スタッフ、インターン、かまぷ〜として
メッセージ

アサダ ワタル(元副理事)

理事として長年微力ながら関わってきた大阪・釜ヶ崎で活動するNPO法人cocoroomが、現在新規スタッフを募集しています。
これまでもスタッフは関西に限らず全国各地から募集を受け付けてきました。
決して楽ではない、自分自身が広い意味での「芸」で「生きてゆく」、その当事者性を強く実感せざるをえない現場です。
誤解を恐れずに言えば「雇用してもらう」や「就職する」と言った心持ちでは正直、持ちきれない現場で、すごく使い古された言葉だけど「自己実現」を通じた「社会実現」みたいな意識を育みながら挑戦する場です。
そのことは例えば、いま被災地の現場などに思いを馳せつつも一見「直接的」な行動がとれないにせよ、自分の頭と経験で考えて一歩一歩いまここを真剣に生きて明日を変えてゆくことをどう目の前のタスクと引きつけながら朧げながらも徐々に輪郭を掴み取ってイメージできるか。
そういった力を養う連続の日々だと。
そして、やがてはこの現場を巣立って各々のフィールドを見極めつつより深く実践してゆくような、そんな人達が育っていけばと、元現場スタッフとして強く感じています。

をちこち 国際交流基金
「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」
インタビュー・寄稿シリーズ〈6〉
上田假奈代インタビュー

貧困問題の論文
貧困地域の再開発をめぐるジレンマ
白波瀬達也さん

「釜ヶ崎で表現の場を
つくる喫茶店・ココルーム」

(フィルムアート社)上田假奈代 著

「貧困と地域」
あいりん地区から見る高齢化と孤立死
白波瀬達也 著

メッセージ

アサダ ワタル(元副理事)

理事として長年微力ながら関わってきた大阪・釜ヶ崎で活動するNPO法人cocoroomが、現在新規スタッフを募集しています。
これまでもスタッフは関西に限らず全国各地から募集を受け付けてきました。
決して楽ではない、自分自身が広い意味での「芸」で「生きてゆく」、その当事者性を強く実感せざるをえない現場です。
誤解を恐れずに言えば「雇用してもらう」や「就職する」と言った心持ちでは正直、持ちきれない現場で、すごく使い古された言葉だけど「自己実現」を通じた「社会実現」みたいな意識を育みながら挑戦する場です。
そのことは例えば、いま被災地の現場などに思いを馳せつつも一見「直接的」な行動がとれないにせよ、自分の頭と経験で考えて一歩一歩いまここを真剣に生きて明日を変えてゆくことをどう目の前のタスクと引きつけながら朧げながらも徐々に輪郭を掴み取ってイメージできるか。
そういった力を養う連続の日々だと。
そして、やがてはこの現場を巣立って各々のフィールドを見極めつつより深く実践してゆくような、そんな人達が育っていけばと、元現場スタッフとして強く感じています。

をちこち 国際交流基金
「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」
インタビュー・寄稿シリーズ〈6〉
上田假奈代インタビュー

貧困問題の論文
貧困地域の再開発をめぐるジレンマ
白波瀬達也さん

「釜ヶ崎で表現の場を
つくる喫茶店・ココルーム」

(フィルムアート社)上田假奈代 著

「貧困と地域」
あいりん地区から見る高齢化と孤立死
白波瀬達也 著